16w1dつわり日記-まだ吐いていますが、ひとまず退院出来ました

生むまでつわり 妊娠5ヶ月のつわり日記

妊娠16週を迎えました。昨日のお昼に、ついに退院しました!

退院当日も起きてからお昼までに3回吐くような状態でしたが、水分は自力で取れるようになったので、予定通り一旦自立することにしました。

病院には随分長くお世話になったので、担当してくださった看護師さんも沢山いて、それぞれに「良かった」「おめでとうございます」とお声がけして頂き、ちょっとうるっと来ました。まるで卒業式のような気持ちになりました。

看護師さんは良い方ばかりでした。本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。もう少し良くなったら、菓子折りもって改めてお礼をしに行こうと思います。

つわりがもたらした美脚ライン

退院時、久しぶりのスカート私服姿を見た主人が、

「すごい、脚がすらりとしたね」

と驚いていました。

さすがに、7kgやせると他人が見てもわかるみたいです。鏡に映すと脚の細さや曲線が、自分の足じゃないみたいに感じました。
余分な脂肪が落ち切った脚は、立っているときは我ながらまるでモデルさんのようです。

でも筋肉も落ち切っているので、座るとべちゃ、と肉がひろがります。弾力が全く感じられないシワシワな脚。筋肉が無いとこんな風になるんですね、40年後の自分の脚の姿を垣間見た気がしました。
また、ヨロヨロとしか歩けないので、動くと途端にコメディアン化してしまいます。
ワナワナしながら歩いている私の姿を見て吹き出す主人。
この人は人の苦労も知らずに・・・でもそういう能天気な所に、救われたりもしています。

何はともあれ、66日間の長い入院生活が終わりました。

そして66日ぶりに自宅に戻ることが出来、主人との時間を過ごせたのした。

つわり退院後の不安とまだまだ続く不自由な日々

夜、久しぶりに横になった自宅ベットの寝心地はとても柔らかで、病院のひたすら硬いベットとまるで違って感動しましたが、なかなか寝付けはしませんでした。

また翌朝になったら主人は九州に旅立って、早くても一週間は戻ってこないんだなあとか、

明日からはどんなに具合が悪くても、自分で水分確保して症状が悪化しないように頑張らなきゃとか、

主人の寝息を聞きながら、ちょっと切ない気分になったりしました。

退院後にしたかったことがしばらく実践できそうにない件

そういえば、「退院したら外食しまくるぞー!、ショッピングするぞー!、エステいくぞー!」と張り切っていましたが、

外食→まだ通常時の1/3の量を食べるのが精一杯で、味覚つわりも治ってないので難しい。

ショッピング→よだれつわりが相変わらずなので、外出は30分がせいぜい、街までは辿り着けない。

エステ→今、揉まれたら、即逆流必須…

このような感じで、開放的な日々はまだまだお預けな予感です。

結局、昨日今日と、家でおとなしく書類整理をしていました。

16wは、世間では安定期ですのに、私の体調の安定期はまだまだ先だと感じています。

そろそろ栄養のある食生活をしないと、健康上問題ある子供が生まれるんじゃないか、アレルギーになるんじゃないかと不安です。

その時食べられそうなものを何とか口にしている状態のままではいけないと思いながら、それ以上のことが出来ずもどかしいです。