今日から妊娠7ヶ月です。
この辛すぎるマタニティー期間も、あと、3ヶ月の辛抱です。
今朝、7ヶ月の妊婦さんが赤ちゃんと一緒にお亡くなりになったという例の事件の報道を見ました。
妊婦さん自身がどのような思いでいたかはわかりませんが、妊婦さんの周りの人々にとっては、許しがたい、心の解決がし難い出来事だったと思います。
残された旦那さんのことを思うと、涙が出てきそうになります。
妊娠中に人生の終わり方について考える
ここから不謹慎な話になりますが、私は、死ぬなら事故死がいいなあと思っています。
たとえば辛い闘病生活の末に憔悴しきって死ぬのは、心の底から嫌なんです。
何も食べられなくなって、ことばも発せ無くなって、手足も動かせなくなって、意思表示もできないまま、
何十日も寝たきりで、命の火が日々小さくなっていくことを感じながら、ただただ時間が過ぎていく毎日、ただただ、誰かにそばにいてほしいという思いと、迷惑をかけて申し訳ないという後ろめたい気持ちを抱えて、何も出来ずに過ぎていく毎日を体験するのが、何より怖いです。
だから、もし自分で死に方を選べるとしたら、事故死がいい、と思っているのですが、それってイコール、高確率で誰かが加害者になるってことですよね。
自分で何もないところでこけて頭打って死んだりしない限りは。間接的か、直接的かは別として。
そうなると、私の家族は、加害者への憎しみにとりつかれたまましばらく生きなきゃいけない。
それは嫌だなあと思ったのでした。
私的には、私が100パーセント被害者な状態で死ねば、慰謝料?も入るし、なんだかお土産残せた気持ちで、ちょっとお得かもと思うのですが、私の周りは心がピュアな人が多いので、私が事故死しても幸せになれはしないんだろうな、とも思った次第です。
でも、事故死がいいな。できれば苦しまずに。
でも中途半端に生きながらえて、後遺症と闘いながら余生を送るしかなくなるのは嫌だなあ…。
私わがままですね。