つわり中、夫がマタニティハイになりストレスを受けた先輩ママに、つわり体験を語っていただきました。
お名前 | ハルコさん |
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ご年齢 | 30歳 |
第何子目? | 一人目 |
一番辛かった症状 | 眠気 |
つわり期間 | 妊娠4週~18週 |
つわりのピーク | 妊娠6週~15週 |
「夫にストレスを感じてイライラした」ハルコさんのつわり体験談
私のつわりは車酔いしているような吐き気はもちろんのことですが、お腹を下してしまうという症状も同時に出てしまいかなり困りました。
それ以上に困ったのは、夫がマタニティーハイになってしまったことです。
夫が「子供が生まれるのだから」と張り切り、こどものために急にマイホームを購入しようと提案してきたのです。
そして、毎週土日に、吐き気と下痢に悩んでいる私を引っ張りまわして、新築物件や中古物件巡りを決行。
このせいでつわり症状がみるみる悪化しました。
周囲が見えなくなっている夫に振り回され、精神的にも限界が近づく
そもそも、マイホームは一生に一度という大きな買い物です。体調不良のパートナーを引きずり回して探すようなものではありません。
物件につくたびにトイレを探して駆け込む私。かなり惨めでしたし本当に辛くて、ストレスマックスになりました。
無理がたたって体調悪化。病院で点滴を受けることに
一番の原因はこの物件探しにあったと思いますが、つわりは悪化の一歩をたどり、お腹は壊すわ、ものを食べる気持ちになれないわで、体重がみるみる減ってしまいました。担当の産婦人科医にも注意を受けるほどでした。
それでもどうしても食べることができず、水分を取るために点滴をすることに。
点滴をしている間は不思議とお腹も痛くならず、スーっとつわりが引いていくような気持ちでした。
担当の産婦人科のドクターや助産師さんのことをすごく信頼して頼りにしていたので、そうした安心感もあったのかもしれません。
ストレスコントロールもつわり対策に必要
私の印象ではつわりは妊婦さんの性格や取り巻く環境にも大きく左右されると思います。
母が見舞いに来てくれた時などはつわりが和らぎ、物件探しをする時にはつわりはひどくなったので、一番有効なつわり対策はゆったりした気持ちでストレスをできるだけ排除することだと分かりました。
物件探しは後でもできる!
私の経験上、つわりの時期はマイホーム購入などの大きなイベントは控えてじっくりお腹の赤ちゃんを向き合ったほうがつわり対策になるのだと思います。本当に散々な妊娠生活でした。