つわり症状が歯磨きでスッキリしました-つわり体験談

つわりの症状が始まったのは真冬だったのですが、冷たいアイスクリームや氷を食べると心なしか口がスッキリするということがありました。

しかし、次第に水分を取っても吐いてしまう日が多くなり、体重もかなり落ちていて、動くのが難しくなってしまったため、入院することに。

病院では点滴を常に打ちながら、トイレなどの移動は車椅子で行っていました。
点滴をしていても気持ち悪いという日が続きましたし、口から水分や食べ物を摂取することが難しく、生きて行くために点滴をしているという状態でした。

つわりの時に歯磨きをすると気持ち悪くなってしまう人が多くいると聞いたのですが、私の場合は歯磨きをすると口の中がとてもスッキリし、むしろ爽やかな気分になれました。

ですので、気持ち悪さを感じたら歯を磨くのを、吐き気対策にしていました。

退院して自宅で過ごすようになってからは、どうしてもスイカが食べたくなるという時期があったのですが、まだ冬だったためスイカは販売されておらず、ゼリーなどでスイカが食べたいという欲求をごまかしていたことがありました。

つわり終盤にはポテトがどうしても食べたくなりました。ポテトを食べている間、つわりは治まるのですが、食べ終わると胃もたれがひどく、夜には吐いてしまうという日々が続きました。

私の母は自分がつわりで入院したという経験があるため、私の辛さを理解してもらえたのがありがたかったです。ナーバスになっていた私を毎日励ましてくれましたし、「暖かくなる頃には必ず終わりが来るから一緒に頑張ろうね」と声をかけてくれました。

逆に義理の母は自分がつわりを経験していないため、無神経な行動や発言をされて傷つきました。