食べつわり対策に、シチューとスープばかり作って食べていました-つわり体験談

食べつわり つわり体験談

食べつわり対策に、シチューとスープを作って食べていたという先輩ママに、つわり体験を語っていただきました。

お名前 サンさん
ご年齢 22歳
第何子目? 二人目
一番辛かった症状 眠気
つわり期間 だいたい妊娠2ヵ月から5ヵ月半ばまで
つわりのピーク 妊娠3ヵ月から5ヵ月の最初まで

関連 食べつわりの症状、終わる時期と軽減対策

「食べつわりをシチューやスープで乗り越えた」サンさんの体験談

サンさん

妊娠がわかったのは長女がちょうど2歳の時でした。
症状は気持ちの悪さ、嘔吐、眠気がすごかったです。

眠気と気持ち悪さで横になる日々

サンさん

朝は何とか起き上がり、旦那を仕事に見送ったあと、長女と朝食を食べます。
私はお腹がすくと更に気持ちが悪くなる《食べづわり》と言われるものでしたので、食べる事はできました。

けれど気持ちの悪さは24時間つきまとい、朝食後は長女と洗顔と着替えを済ましたら、すぐにソファーに横になってしまう毎日でした。

歯磨きの代わりに緑茶でうがい

サンさん

歯磨きすら吐き気がすごくなって辛いので、具合が悪い時は、良いと聞いた「緑茶うがい」を実践していました。

洗い物や、掃除洗濯の家事をなかなかやり始める事ができず、午前中はトイレとソファーで過ごしました。

サンさん

このころは、午後になりやっと家事を始めるという毎日でした。

私一人なら、一日中寝ていたり、好きな時間に食事をとったりできていたでしょうが、子供がいるとなかなかそうはいかず、精神的にも辛いかったです。

長女は不調を理解してくれていたのか、一人でおとなしく遊んでくれていました。
一緒に遊ぶ事が全くできず、本当に申し訳なかったです。

食べつわり対策に、作り置きできるおかずを作って小分け保存

サンさん

対策として、空腹感を感じないよう、シチューや野菜スープなどを大量に作って小分けにしておき、都度食べるようにしました。食べる事で、少しは具合の悪さが軽減されました。

外の空気を吸って気分転換

サンさん

近所のスーパーへ行って、レジに並ぶ時間ですら目眩がするほどの酷いつわりでしたが、秋だったので、冷たい空気が気持ち良く、外の空気を吸うことが少しは気分転換になりました。

5ヶ月半ばに入るとつわりは治まりました。その後も、たまに「後期つわりかな」と思える調子が悪い日もありましたが、無事に出産までたどり着きました。

管理人
サンさん、体験談をお寄せくださりありがとうございました。都度料理を作るのには体力が削がれます。一度にたくさん作って小分け冷凍は、つわりに苦しむ妊婦さんの生活の知恵ですね。是非あなたにも真似していただけたらと思います。

関連 後期つわりの症状、終わる時期と軽減対策