つわり中はチーズバーガーやポテトばかり食べていました…つわり体験談

私のつわりの症状は、空腹になると吐き気がする、食べづわりでした。

お腹が空くと気持ち悪いので何か食べなきゃと思うのですが、食べられないものばかりでした。

食べ物のことは考えたくないのに次に何を食べるものを常に考えなければならないのが苦痛でした。

かろうじて食べやすかったものは、マックのチーズバーガーとポテト、ハム、フルーツの缶詰、ところてん、バターロール、具なしの焼きそば、具なしの冷やし中華、そうめん、などです。

肉や魚、野菜など、生のものは見るのも触るのも嫌で、においにも敏感になり冷蔵庫をあけるだけで吐き気がしたので、料理は全くできませんでした。

つわり中の買い出しは、上の子とスーパーに行き、生鮮食品売り場を避けて急いで冷凍食品を買いこみ、帰りにマックに寄ってチーズバーガーとポテトを食べるのがお決まりコースになりました。

つわりで料理ができない間、夫と上の子には、外食かレトルト食品ばかり食べてもらっていました。
レトルト食品を温めているにおいだけでえずいてしまうので、私だけ別の部屋に避難したりしていました。

不思議と、レストランなどに行って出来上がっているものなら、普通に食べられることもありました。

つわりのピークのときは、顔を洗うことも歯磨きすることもお風呂に入ることもできず、イライラして、夫やまだ小さかった上の子に八つ当たりをしたりもして、本当に申し訳なかったと思っています。

朝目覚めたときの空腹感で吐きそうになるので、対策として、枕元に小さいパンなどを常においておき、目が覚めたら起き上がる前に食べるようにしていました。

外に出れば気分転換になって良かったのかもしれませんが、季節が真冬だったため、寒くて引きこもってばかりでした。

いつつわりから抜け出せるんだろうと、カレンダーばかり眺める日々でしたが、義姉の「つわりは必ず終わりがくるよ、ある日ケロっと直ってるから」という言葉で少し気持ちがラクになったのを覚えています。