妊娠30週です。妊娠8ヶ月も半ばとなりました。
妊娠8ヶ月3週目の私の症状
昨日の検診で、尿蛋白±、貧血で引っかかり、鉄剤を処方されました。
鉄剤は、便秘が加速するから飲むのに抵抗があります…
下剤を毎日飲んでいても、週一回程度のお通じ、しかも50g位しか出ていない現状なのに、鉄剤飲んだらどうなってしまうのか、不安です。
そして、胎児ですが、「赤ちゃん細い」と言われました。
細い?
小さいじゃなくて、細い?
頭は、ぎりぎり標準サイズ内だそうですが、体が細いとのことです。
体重は1390g。
ここ2週間位、全然食欲が沸かず、というか、甘いものしか受け付けず、乳製品、フルーツジュース、ケーキ的なものばかりを食べて過ごしていました。
野菜・米・魚は悪阻開始直後からずっと受け付けられない状態が続いていますが、ここにきてお肉も少し難しくなってきています。
その為、パンとデザートと甘い飲料ばかりで過ごしてしまいました。
高カロリーなものばかり食べていたせいか、体重は2週間で1.5kg程増えました。でも太れば良いと言うものではないですよね…
妊娠8ヶ月の私の体調
今のところ、後期つわりと言われる類の症状はあまりなく、初期のつわりを引きずっていてそれが緩やかに改善されている状態なので、後期つわりで悩んでいる方よりも、過ごしやすい日常を送れているかもしれません。
朝方はやっぱりほぼ毎日吐いていますが、吐く回数自体は減っているので一時期に比べたら気持ちは随分楽になっています。
今のところはむくみや高血圧も指摘されていません(むしろ相変わらずの低血圧)、糖分ばかり摂っている割に、尿糖も-です。
課題は、きちんとバランス良く栄養を胎児に送って、宇宙人体型を、赤ちゃん体型に戻すこと1点です。
プレパパ講座に参加
先週末にプレパパ講座というものがあり、夫婦で行ってきました。
お話の他に、赤ちゃんのリアルな人形を使った沐浴体験や、お腹と胸に計9kgの重りのついた被り物を装着して階段を上り下りしたり、椅子に座って靴を履いてみる等の妊婦疑似体験があり、主人は積極的に体験してくれました。
講座で視聴したビデオの話
プレパパのためのビデオの中に、興味深いシーンがありました。
胎児の認識力を実験するシーンだったのですが、
- お腹に顔を近づけて胎児に向かって話しかけると、体外とほぼ同じような印象で胎児に声が伝わる
- お腹に向かって話しかけていると、体内にいる間に胎児がその声を認識する
と結果が披露されていました。面白かったのは、その実験をした旦那さんが、出産直後の赤子を抱いて声をかけると、赤子は、「ああ、あの声はこの人だったのか」という、明らかに相手を認識しているような表情をしておとなしく抱かれているという場面です。
どのくらいの確率でそうなるかはわかりませんが、それを見た主人は完全に感化され、「今から覚えてもらわないとね」と、私のお腹に顔を近づけて胎児に話しかけるようになりました。
私的には、そのしぐさが滑稽に思えて笑ってしまったのですが、主人は大真面目で、
「今から九州に行ってくるね」「元気にしてるんだよ」、それから、
「元気なのはいいけれど、あんまり暴れるとお母さん痛いからね、ほどほどにね」
と話しかけ、なでなでしていました。
私を気遣うようなことまで言ってくれるなんて思っていなかったので、その発言に、不覚にも感動してしまいました。