妊娠33週、妊娠9ヶ月2週目となりました。
今週、32歳の誕生日でした。
この一年、子宮外妊娠と卵巣嚢腫から始まり、2回の入院、2か所の手術、2回の体外受精と、とにかく医療におんぶにだっこな一年でした。
そして、抗がん剤、不妊治療のおびただしい量の投薬や連日の注射、2か月に渡る点滴と、体内が人工的な成分で満たされていた一年でもありました。
私は信じていないのですが、一説によると、悪阻は現在の妊婦の毒素を抜くためにあり、それを吐くことで体内をリセットさせる、だから普段不健康に生きている人の方が悪阻がきついという話です。
もしそれが本当なら、妊娠9ヶ月に入っても吐き続けている私の悪阻は、酷くて当たり前ですね。
妊娠後期のプレママ講座でショックだったこと
先日産院のマタニティ講座があり、主人と参加して来ました。
他の妊娠後期の方のお腹の大きさにたまげました。こんなに大きくなるものなんですね。
都合により、本来参加する日時の1つ後の講座を受講した私は、今回受けた妊婦さん達より2週間早い予定日のはずです。なのに、参加されていた妊婦さんの誰よりもお腹が小さく、またまた不安を感じたのでした。
「お腹の出方は個人差があるから大丈夫」という意見に、すがるような気持ちでいましたが、あまりにも、違いすぎて、不安にならざるを得ませんでした。
妊娠9ヶ月の私のお腹の写真
こんな感じなのです。ひどいです。
本当に胎児は標準サイズなんでしょうか?
何がどうなって、こんなにお腹が出ないのでしょうか?
あと2週間で産み月だとは、とても思われません。
というか周囲から、妊婦だと認識されません。
実際、この前道を歩いていたら、「これからお食事どうですか」とナンパされました。
主人も、他の妊婦さんと私のお腹を比べて、危機感を募らせたようです。
「やっぱり吐いてるからかな」
と、不安そうに私のお腹をさするのでした。
出産報告時、ちゃんと五体満足で人並みの赤ちゃんであることを、報告できますように。