妊娠初期に眠気に悩まされた先輩ママに、つわり体験を語っていただきました。
お名前 | Chyままさん |
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ご年齢 | 26歳 |
第何子目? | 一人目 |
一番辛かった症状 | 眠気 |
つわり期間 | 妊娠6週~15週 |
つわりのピーク | 妊娠13週 |
「吐き気以上に眠気がつらかった」Chyままさんのつわり体験談
私が息子の妊娠に気付いたのは、風邪のような症状や妙に身体がだるい日が続いたのがきっかけです。
妊娠検査薬を試したところくっきりとした陽性反応!待望の妊娠だったためルンルン気分で浮かれていたのですが、妊娠6週のある日、友人と会うためにバスに乗ったところ、20分程度の乗車時間にもかかわらず激しい乗り物酔いをして思わず途中下車。
それが私の最初のつわりでした。
その日を境に、吐き気と激しい眠気に襲われるようになりました。
吐き気も辛かったですが、私がマタニティー生活の中で一番つらかったのは眠気のほうです。
起きることすら出来ない日が続き、パッと気が付き目を覚ますとPM14時を過ぎていたこともありました。
それまでAM6時か遅くとも7時までには起き、夜はPM22時ごろに布団に入る習慣がついていたので、何も出来ないまま午前中が終わったショックが大きかったです。
洗濯物は当然夕方までに乾かず「何時に洗濯物干したの?」と夫に責められることもあり、とても罪悪感を感じたのを覚えています。
夫に眠りつわりの理解を得られずケンカになった
私が住む広島県の田舎町は、一番近いお店ですら数キロ先で、ぼんやりする頭で妊婦が車や自転車を運転するには厳しい距離です。
そのため、週末に主人に頼らざるを得なくなったのですが、そもそも眠気のせいで家事全般がおろそかになっていたこともあり、夫の理解を得られず何度も衝突しました。
「こんな毎日で、ちゃんと出産後に母親として赤ちゃんを育てていけるのかな?」と不安になったり、落ち込む事もありました。
眠気が解消されたのは妊娠13週目
妊娠13週を過ぎると眠気が徐々に薄れていき、朝も8時や9時には起きれるようになったので、元通りの生活に近いサイクルが出来るようになりました。
ただその後も昼食後に眠気が強くなる日はたびたびあり、そういう時は用事は後回しにしてタイマーをかけてお昼寝をしていしました。
出産後の今だから思うこと
やりたいことが思うようにできずモヤモヤする妊娠期を過ごしましたが、母となるプレッシャーが強かったように思います。
今思えば、もう少しゆったりリラックスして構えてても良かったかもしれません。