妊娠18週

1人目のつわりは気持ち悪さで水分をとるだけの寝たきりが20週まで続きましたが、2人目もやはりつわりは重く、同じく20週まで吐き気を引きづりました。 検診の時に「あまり食べられない」「吐いてしまう」と伝えたら、ブドウ糖点滴をしてもらえるようになりました。薬でもなんでもなく、ただの「ブドウ糖」なのに…

吐き気で何も食べられなくなり、妊娠３か月の時点で妊娠前の体重より４キロも減ってしまいました。これでは赤ちゃんの成長に悪いということで、様々なサプリメントを飲みましたが、体重はどんどん減っていきました。

私の妊娠発覚の理由のひとつにつわりがありました。 なんとなくダルく、車酔いのような吐き気が続き気づきました。…私の場合は、家の中でじっと閉じこもっているよりも、散歩したり、友達に会いに行くなど、外へ出ているほうが楽でした…

病院で妊娠と診断され、つわりとの戦いがはじまりました。 吐き気がひどくて食欲がない時期が１週間くらい続き、少し出血もしてしまい、病院に行ったところ、安静にするように言われてしまいました。

ちょうど、新しい仕事を探していたのですが、収入が減ってもしかたないとあきらめました。

味覚の変化やにおいづわりもひどく、ご飯の炊けるにおいや肉やソーセージが焼けるにおいで吐き気をもよおしたため、食料品売り場に買い物に行く時には鼻に詰め物をしてなるべく肉売り場は通らないようにしていました。 ピーク時は食べられる物も限られて、ざるそばばかり食べていました。

妊娠がわかった時は長女がちょうど2歳の時でした。 症状は気持ちの悪さ、嘔吐、眠気がすごかったです。 朝は何とか起き上がり、旦那を仕事に見送ったあと、長女と朝食を食べます。 私はお腹がすくと更に気持ちが悪くなる《食べづわり》と言われるものでしたので、食べる事はできました。

つわりの症状が始まったのは真冬だったのですが、冷たいアイスクリームや氷を食べると心なしか口がスッキリするということがありました。 しかし、次第に水分を取っても吐いてしまうという日が多くなり、体重もかなり落ちていて、動くことが難しくなってしまったため、入院することになってしまいました。