妊娠~出産で私がもらった保険給付金の総額について

妊娠中に得た保険給付

もしあなたが現在、保険に加入されていらっしゃらなかったら、是非、今、保険と向き合って頂きたいと、私は切に思います。

特に、今回を最後の妊娠・出産にするご予定でないのであれば、この妊娠期間中に、しっかりお考え頂くことをおすすめします。

「保険とか言われてもピンとこないわー」とお感じになる方も少なくないかもしれませんが、今加入することであずかれる恩恵、今加入しないことで起こりうるデメリットは確かに存在します。

実際に保険にめちゃくちゃ助けられた経験を持つ私が、この2点についてに詳しくお伝えしてまいります。

医療保険にものすごく助けられた私の事例

私は2年弱の間に、

  • 子宮外妊娠+卵巣嚢腫で1ヶ月弱の入院と手術
  • 妊娠悪阻で2ヶ月強の入院
  • 緊急帝王切開で出産

という、病院まみれの日々を送りました。

当時、病院窓口に支払ったお金の合計は、余裕で100万円を超えていました。
高額医療費制度により結構戻ってきてはくれましたが、それでもかなりの出費でした。

保険に入っていなかったらと思うとゾっとしますが、私には両親がかけてくれていた保険と、夫がかけていてくれていた保険があり、この保険たちから想像していた以上の給付金を頂きまして、最終的に大黒字となりました。

その詳細をお見せしますね。

子宮外妊娠時に頂いた給付金

子宮内ソウハ手術+右卵管切除手術+左卵巣切除手術+1か月強の入院をしました。

給付金合計額 135万円

内訳:
ソニー生命から57万円
明治安田生命から78万円

子宮外妊娠保険給付金。ソニー生命

子宮外妊娠時の明治安田さんの給付額は、「合計記帳」になってしまっていて、証拠画像が撮れませんでしたが、78万円の給付でした。

つわり入院時に頂いた給付金

67日間の入院をしました。

給付金合計額 192万5000円

内訳:
ソニー生命から67万円
明治安田生命から125万5000円

つわり入院の保険給付金。ソニー生命

つわり入院の保険給付金。明治安田生命

帝王切開時に頂いた給付金

帝王切開手術と7日間の入院をしました。

給付金合計額 42万5000円

内訳:
ソニー生命から19万円
明治安田生命から23万5000円

つわり入院の保険給付金。ソニー生命

つわり入院の保険給付金。明治安田生命

ちなみになぜ明治安田生命さんの方がすべてにおいて給付金が上回っているかと言いますと、こちらにだけ「女性特約」をつけていたからです。

このような感じで、2年間でいただいた保険金の額、しめて、

370万円

でした。

同世代のサラリーマン平均年収の手取り分位もらってますね。

私の場合はたまたま2社掛けていたのでびっくりする給付額になりましたが、1社だけであっても、十分に黒字になる額の給付が受けられた結果となっています。

ちなみに、私が契約している保険は、一般的な保障と言える程度の内容ですので、飛びぬけて保険料が高いということはないと思います。

…ここまでお読みいただいて、「保険はもしもの時に非常に役立つ」ことをご理解いただけたかと思います。

しかし、「てか、お前位病気するやつは珍しいんじゃね?」と、この体験談を他人事としか思えない方もいらっしゃると思います。

確かに、短いスパンでこれだけ患う人はそうそういないと思います。
けれども、心配すべきはそこではないのです。

今、加入しておいた方が良い理由…それは、部位不担保、疾病不担保という、保険の制度にあります。

妊娠前~妊娠中に保険に加入したほうが良い切実な理由

保険契約に必ずと言って良いほどついてまわる、部位不担保、疾病不担保

これは、過去数年内に異常をきたしたことのある部分・病気をした部分において、補償の対象とならないことを言います。

つまりもし今回の妊娠で何らかのトラブルが起きた場合、その後保険に入っても、子宮に関するすべての手術と入院が対象外になってしまうのです。

妊娠・出産に伴う異常と判断されるトラブルは幅広く、5人に1人という確率で行われている帝王切開や、切迫早産など必ずしも入院や手術が必要なもの以外も、このトラブルの中に含まれてしまいます。

こういった診断が一度でもついてしまうと、その後の保険加入には告知の義務が発生し、次の妊娠にかかわるすべての保証が対象外となってしまうようです。

妊娠に関するトラブルだけではなく、子宮筋腫や、考えたくもないですが、子宮がん等も対象外になってしまいます。

例外もあるかもしれませんが、一度トラブルが起こった部位は、保険に加入してもまず保障してもらえないと考えた方が良いかと思います。ですので、「トラブルが起こる前に保険に加入することが大事」なのです。

あなたが「保険になどお世話になる気は一生無い」というのであれば話は別ですが、「いつかは入らないとな」とお考えでしたら、トラブルが起こる確率が最も高いと言われる出産前の今のうちに、加入しておくのがベストな選択ではないでしょうか。

保険選びのすすめ

あなたもご存知かもしれませんが、どこの保険会社にも属さない中立公平な立場の保険アドバイザーが、多くの保険会社からあなたにピッタリの保険をセレクトしてくれるサービスがあります。

保険の専門家にあなたにベストな保険を選んでもらいたい場合

「専門家の話を聞いた上で検討したい」とお考えの方には、「保険マンモスの保険無料相談」をお勧めします。

「生活スタイルに合った保証を確保する」ためにあなたにふさわしい保険を、ファイナンシャル・プランナーの資格を持つ保険コンサルタントが、多数の保険商品の中から公平中立の立場で提案してくれます。

保険マンモスの特徴

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私たち夫婦も、ファイナンシャルプランナーさんに訪問頂いて、2時間程しっかりお話を聞いたうえで、今の保険に加入しました。

専門家に話を伺うと、やはり理解度が違ってきますし、住宅ローンの知っ得知識なんかも教えてもらえて本当にためになりました。

そして何より、夫婦で将来について真剣に考え、話し合い、方向性の確認をする良い機会にできました。

一度、夫婦で面談されてみることを強くおすすめします。

保険ショップで気軽に話を聞きたい

自宅や喫茶店などで話をするのはちょっと…という方には、保険ショップに出向いて話を聞くという方法もあります。

保険ショップ検索マネモ

マネモ

CMでもお馴染み、各社の保険を取り扱う「保険ショップ」。
全国の1100のお店からお近くの保険ショップを検索、予約できるサイトです。

保険ショップの検索・予約「マネモ」のサイトへはこちら

妊娠中に保険を見直したい方へ

保険に加入はしているけれど、見直しを考えている方の場合は、実際に乗り換えをするのは出産後をお勧めします。

しかしながら、出産後は昼夜関係なく1時間半~3時間置きに泣き続ける赤ちゃんのお世話でそれはそれは大変です。
落ち着いてから見直そう、と思っていても、今のように時間が取れるのは本当に先のことになってしまいます。

比較的時間が作りやすい今のうちに、検討・相談は済ませておくことを強くお勧めします。

妊娠中の保険選びの注意

妊娠中に申し込んで、今期の妊娠まで保障が適応される保険は、残念ながら非常に少ないです。
また、週数が28週を超えて入会できる保険も非常に少ないです。

上記該当保険も存在することはしますが、個人的には、是非、遠い先まで見据えた保険選びをしていただきたいと思います。

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