出産まで食べつわりが続いた先輩ママに、つわり体験を語っていただきました。
お名前 | さきさん |
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ご年齢 | 33歳 |
第何子目? | 一人目 |
一番辛かった症状 | 食べつわり |
つわり期間 | 妊娠初期~食べつわりは出産まで |
つわりのピーク | 妊娠3~6ヶ月頃 |
「出産まで食べつわりだった」さきさんのつわり体験談
妊娠9~10週目頃だったと思います。突然、吐き気がしました。
たまたま夫も一緒にいて「もしかして妊娠?」とお互い顔を見合わせたのを覚えています。
妊娠初期は吐血するまで吐いた
病院で妊娠と診断され、つわりとの長い戦いがはじまりました。
つわりになった初期のころは、吐き気がひどかったです。食欲がない時期が1週間以上続き、吐血までしてしまうようになり、病院に行ったところ、安静にするように言われてしまいました。
就活を一時中断。毎日イライラするように
ちょうど、新しい仕事を探していたのですが、とても働ける状態ではないので、収入が減ってもしかたないとあきらめました。
この時期、ものすごくささいなことにもイライラするように。夫に強く当たってしまいました。
今思えば、この精神不安定も妊娠初期症状だったのだと思います。妊娠ホルモンによる影響だと後で知りました。
外陰部に我慢できない痒みが発生
少しずつ外出が出来るようになったころ、またしても体に変化が出てきました。外陰部にかゆみが出るようになったのです。
相談できる人もいなくて、最初はごまかしていたのですが、そのうち、歩いているうちに泣きたくなるくらいかゆくなる時もあり、我慢できなくなり、外出を途中でやめたこともありました。
困惑した夫に、泣きながら症状を伝えたところ、わかってくれたことがうれしかったです。
翌日、産婦人科ですぐ塗り薬を出してもらい、徐々によくなりました。
さいごに食べつわり。産むまで続きました
その後、食欲が出てきたと思ったら、なんでもパクパクと食べつづけないと落ち着かないようになりました。
食べつわりという症状だそうです。
図書館への往復で、体重&食欲対策
動かないでいると体重が増えてしまうので、図書館への散歩を日課にしました。
往復歩くのが太りすぎの予防になるのと当時に、借りてきた本を読むことで多少は食欲から気を紛らわすこともできました。
症状のピークは3か月から6か月くらいでしたが、 その後も産むまで食欲がとまらず、食べつわりと戦い続けた妊娠生活となりました…。