妊娠29週です。吐く回数が減ると同時に、体重も増えやすくなってきました。
ところで、妊娠8ヶ月ということで、そろそろ名づけも真剣に考えなければならない時期に入ってきました。
現代の名づけとキラキラネームについて
最近の名づけ事情をあれこれ調べてみたのですが、私は随分時代遅れというか、世の名づけの流れは、自分の常識とはかなり違うところを進んでいたことが発覚しました。
最近の子供の名づけ初級講座
今時分、当たり前となっているらしい「読みのぶった切り」。
例えば、
「愛」は、愛するのアイ、愛娘のマナなどの読み方がありますが、最近は「アイ」の「ア」だけ、「マナ」の「ナ」だけを使用するのがはやりのようです。
心愛を「ココア」と読んだり、
春愛を「ハルナ」と読んだりするようです。
自分的には、違和感ありまくりですが、ここら辺は当たり前に押さえておかなきゃならない(?)範疇のようで、もっとレベルが高いのが、出現経路が(私的に)不明な読み方を組み合わせた名づけ。
最近の子供の名づけ中級講座
「心」を「ミ」と読む。例→心陽「ミハル」
翔を「ト」と読む。例→大翔「ヒロト」
翔ぶ、と書くと「トぶ」と読めそうな気もしますがこれは当て字のようです。
上記に留まらず、その上を行く超難解レベルな名づけも台頭してきています。
最近の子供の名づけマスター級講座
「形容詞などの修飾漢字を音としない」名づけが、当世では違和感なく受け入れられているようです。
以下、どれも「ソラ」と読むそうです。
蒼空、綺空、晴空、澄空、湊空
駄目だ、私は完全に時代に取り残されました…
私の主人が考えた第一候補の名前は、漢字二文字で、響きはそれ程多くみられはしないかもしれませんが、二文字とも国語辞典で読みが載っている読み方を組み合わせている名前なので、逆に「お前の名前安直すぎー、親、単純すぎー」「常用読み野郎」と、小学校とかでいじめられるかもしれません。
余談ですが、amebaの名づけに関するスレッドで、ある方が、間もなく生まれる女の子の名前を公表していました。その子の名前は、音にしますと果物の名前と同じ響きでした。(漢字は別)
例えば、すいか→翠花、みたいな漢字です。
私はそれを読んで、割と好印象に感じたのですが、何人かに、「将来いじめられる」「可哀想」と書き込みをされていました。
そういった書き込みをされている方のお子さんの名前が、そろいもそろって
「澄空(ソラ)」
的な名前で、同世代の子の親となる身として、自分のこの感覚で、周りのママさん達と上手くやっていけるのだろうかと、不安に思ってしまいました。
名づけにも流行があり、常識は変化し続けるのだなあ、つわりが未だに終わらないことと言い、常に自分は置いてきぼりだと改めて感じさせらたのでした。
妊娠8ヶ月3週の私の体調
胎動が激しすぎて痛いです。胸のすぐ下の横隔膜のあたりまで、ぐにゃっと盛り上がります。
一体どんな状態でこの子は納まっているのだろうか・・・
そしてお腹が重いです。
今でも重いしお胎動で腹が裂けそうな気がしていますが、臨月には少なくとも倍以上の大きさになってるんですよね・・・
フライ級からヘビー級に進化した胎児のアッパーカットを受けたら、無事でいられる自信が無いです。