私の吐きつわり体験談。週数ごとの症状、各時期に食べられたもの・飲めたもの

吐きつわり体験 私のつわり症状

私の吐きつわり-吐き気と嘔吐に悩まされていた時期は、思い出すだけで鬱々とするほど、散々たる日々でした。

目が覚めている間中、胸のむかつき、気持ち悪さに絶え間なく襲われ、この世のあらゆるものが引き金となって吐きました。
…こんな風に書くと何を大げさな、と思われるかもしれませんが、本当に、食べ物の写真や他人が発声した食べ物の名前や、(食べ物以外でも)活字を読んだり、テレビを数秒見るだけでえづき、吐いていました。

口に何かを入れる、それが全くできない状況が1ヶ月以上続き、入院先のベットに横たわって白い天井を見つめるだけの時間を長く長く過ごしました。この時間は、永遠のように感じました。地獄でした。

吐きつわり軽減対策、食べやすいものなど、先輩ママへのアンケートも交えながら詳細にまとめた記事はこちら
⇒吐きつわり軽減対策

妊娠中、私が吐き気と嘔吐に悩まされた期間と症状

吐き気と嘔吐は、妊娠5週に入ってから産む日まで続きました。

妊娠初期(妊娠2ヶ月~4ヶ月)

やはり妊娠初期が一番症状が重く、吐く回数も多かったです。

妊娠5週のつわり症状

強い吐き気に襲われるも吐くには至らず。
これはこれで辛かったです。

妊娠5週に食べれられたもの・飲めたもの

ネット検索で「つわりでも食べやすいもの」を探して、そうめんや冷ややっこを食べましたが、まったく美味しくかんじられませんでした。
5週後半には、吐き気が強くなりすぎて、食べ物を口にできなくなっていました。

妊娠6週~妊娠13週のつわり症状

水を飲んだだけでも吐く状態が、約1ヶ月半続きました。
回数で言いますと、毎日10回前後、多い日で15回程吐いていました。
嘔吐すると黄色というよりは緑の胆汁が出ました。

妊娠6週~妊娠13週に食べれられたもの・飲めたもの

妊娠6週から11週いっぱいまでは、何も食べられず、飲めませんでした。

給食に出されるものは毎度なにも食べられず、コンビニで何か食べられるものを探すのですが、何を見てどの味を想像しても吐き気しかしませんでした。
12週に入ったら、イチゴが食べられるようになりました。
ほどなく、オロナミンCも飲めるようになりました。

※オロナミンCのつわり軽減効果について別記事で熱く語っています。
つわりに効く飲み物

妊娠14週~妊娠15週のつわり症状

平均にならすと毎日3~5回程の嘔吐が続きました。

妊娠14週~妊娠15週に食べれられたもの・飲めたもの

母がお世話しに来てくれて、ありとあらゆる食べ物を買ってきて試した結果、イチゴに加えて、ドーナツ・ピーナツ、レモンのしぼり汁が食べられました。

このあたりの食生活は詳細に記録しています。
妊娠4ヶ月4週目もつわりの私が食べられたもの

妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月)

妊娠中期の前半は、一番つわりが落ち着いていた時期だったと思います。
日に1~3回程の嘔吐が続きました。

妊娠16週~妊娠19週のつわり症状

毎日吐いてはいましたが、回数はこの時期が少なかったです。

妊娠16週~妊娠19週に食べれられたもの・飲めたもの

冷たいスープ(トウモロコシ・かぼちゃ・じゃがいも)、ミロがレパートリーに加わりました。

妊娠20週~妊娠22週のつわり症状

「食べつわり」だったのだと思います。空腹時の嘔吐が増えました。

妊娠20週~妊娠22週に食べれられたもの・飲めたもの

焼肉をやたら体が欲するようになりました。
ご飯(温かいお米)もそこまで気持ち悪くならずに食べられるようになってきました。

コーヒーをそこそこ美味しく飲めるようになりました。

前から好きだった黒豆茶などのお茶系はまずく感じて飲めませんでした。

妊娠23週~妊娠26週のつわり症状

妊娠6ヶ月後半に差し掛かって、また吐き気が強くなりました。食べたものをすぐに吐いてしまう日々の再来です。

妊娠23週~妊娠26週に食べれられたもの・飲めたもの

小麦系の主食、特にトマトベースの料理が美味しく感じるようになり、トマトパスタやミートソースばかり食べていた気がします。

シェイクが美味しく飲めることに気づき、ミスドに通いました。

妊娠27週~のつわり症状

吐かない日が出てきます。が、吐き気は相変わらず24時間続いていました。

妊娠後期(妊娠8ヶ月~10ヶ月)

妊娠中期~後期にかけて、症状に波が出てきます。強い吐き気に襲われる日と、そうでない日の差が大きい時期でした。

妊娠28週~妊娠34週のつわり症状

朝起きて吐くのが毎日の習慣と化していました。
日中は吐き気が穏やかな日もありました。

妊娠28週~妊娠34週に食べれられたもの・飲めたもの

このころ以降は、生野菜と魚系の食べ物以外は、比較的口にできるようになっていました。

妊娠35週~妊娠40週のつわり症状

食べては吐くを繰り返し、途中で精神の限界を感じ挫折しました。

私の吐きつわり期間と症状のまとめ

妊娠初期といわれる期間、妊娠2ヶ月から5ヶ月(=妊娠6週目から15週あたり)までの間は、毎日10回前後、
その後妊娠16週から40週まで、平均にならすと毎日3回程度吐いていたと思います。
妊娠6ヶ月を過ぎても「えづき」に起こされ、妊娠7ヶ月に入っても8ヶ月に入っても食べたものを吐く状態が続き、他の妊婦さんが栄養をしっかり摂れているであろう時期に全然食べられずに焦りましたし、実親から「食べても良いから吐け」と言われたりもし、大きなストレスを感じました。

看護師さんや先生が優しく接して下さったのは、不幸中の幸いだったと思います。

…そういえば、当時看護師さんに「パン類しか食べれないんですが、子供が食物アレルギーにならないか心配で…」と相談した際、「あっはっは、それで小麦アレルギーとかになるなら、小麦が主食の海外の人はどうなるの!」と笑い飛ばされましたが、生まれた私の子供は、小麦・乳・卵の三大アレルギーになりました。しかもアナフィラキシー発作で呼吸困難を起こす重度のアレルギーです。あっはっはじゃないですよ、ほんと。でも、最終的にはパンを食べ続けた私の責任です。

もしこのページをご覧の方で、「現在、あまりに吐き気が酷くて食べられるものが限定され過ぎている」「そもそも全然食べられてない」、もしくは、「妊娠時期を通して栄養バランスが偏っていたかもしれない」という方がいらっしゃったら、万が一に備えて、妊婦推奨サプリメントを摂取なさることをおすすめします。
当ブログでは、安全で高栄養価かつ、吐き気の緩和が6割以上の確率で期待できる妊婦推奨サプリについてのご案内もしています。

私が吐きつわり中に一番つらかったこと

吐きつわりで何よりつらかったこと、それは、嘔吐することでも食べられないことでもありません。点滴の差し直しです。

水すら口にいれた途端に吐いてしまうと、自力で体に水分を取り込めずに脱水状態になります。私は妊娠悪阻と診断され妊娠6週から16週にかけて入院していまして、その間、私の腕には24時間点滴が刺さっていました。点滴の針はすぐに血管を破いてしまい、その度に針の刺し直しとなりました。
酷い時ですと、刺し直した血管も一日もたずに破けてしまいました。差し直しの際にも破け、3回、4回と針を刺されることも少なくありませんでした。

私の血管は脱水症状で細くなっているため、にねじ込むように針を通されます。刺した後に、グイグイと奥に突っ込まれるのです。これはもう敵国のスパイにする拷問の類じゃないのか、と思えるくらい、とても痛かったです。

使える限りの血管に針を通した両手両腕は、ヤク中患者みたいに注射針の跡でいっぱいになりました。退院後、人には見せられないありさまでした。おまわりさんに遭遇していたら、多分しょっぴかれていたと思います。

最後の血管を使うとき、「ここがダメになったらもう指だよ」と言われた時の恐怖を今でも思い出します。
指に行かなくて本当に良かったです。

妊娠中の吐き気や嘔吐に関して思うこと

吐きたいのに吐けないのも、食べたものを戻すのも、戻すものが無くて胃液や血の混じった胆汁を吐くのも、みんなそれぞれにしんどいです。
吐きづわりは最悪です。

結果的に私は約2ヶ月間、口からは水すらほぼ取らずに点滴だけで栄養を摂取したのですが、
あんな透明な水みたいなもので2ヶ月も生きられるのですから不思議ですよね。

助けて頂いておいて言うことではないかもしれませんが、私が今生きていること、子供が(アレルギーとアトピーと喘息ですけれど)五体満足で生きていることを考えますと、現代医学の力に恐れおののく自分がいます。

現代の医学を以てすれば、数ヶ月死にはしないし、出産後もそこそこ健康に生きられることを、私は身を以て体感しました。そういう意味では、悪阻は本当に、最初から最後まで精神力との戦いなのかもしれません。

吐きつわりの症状、時期、対策について解説しているページはこちら