つわりが辛すぎて引きこもって過ごしたという先輩ママに、体験談を語っていただきました。
お名前 | くろこさん |
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ご年齢 | 25歳 |
第何子目? | 一人目 |
一番辛かった症状 | 吐き気 |
つわり期間 | 妊娠3か月頃~ |
つわりのピーク | 妊娠4~5か月頃 |
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「引きこもってほおっておいてもらった」くろこさんのつわり体験談
つわりの感想をひとことで言うなら、「まさかこんなに辛いとは思わなかった」に尽きます。
初めての子どもを授かったと判明して喜んでいたのも束の間、あっという間に体調不良になりました。
症状はとにかく吐き気です。
もう何をしても気持ちが悪く、ちょっとした刺激でも吐き気をもよおしました。
主人の実家で義両親と祖父母との同居生活をしていて、妊娠するまでは日中は仕事に行き、帰宅が早かった日や休日は私が食事を作るという役割分担でした。
が、あまりの体調不良で何もできない状態に。
家族が皆で気を使ってくれて、食事の支度や家事なども全部カバーしてくれましたが、つわりのピーク時には家族と会話をするのも苦痛で、もっぱら寝室に引きこもるようになりました。
引きこもっていても、生活臭、特に調理中の臭いを部屋越しに敏感に感じとってしまい、ダメージを受ける日々。
結局、つわりが治まるまで自分の実家に帰らせてもらうことになり、以後、実親に甘えて過ごしました。
四六時中の気持ち悪さに気持ちもネガティブに
「妊娠中=つわり」という印象はありましたが、まさかこんなに辛いものとは…。
四六時中車酔いのような感じで、とにかく気持ちが悪かったです。
周りは「つわりも一時期だから」と励ましてくれましたが、つわりに苦しんでいる時は全く前向きに考えられず、いつ解放されるかも分からない無期限の吐き気地獄に紛れ込んだ様に感じていました。
つわり対策としてしていたこと
つわりがひどかった時は、終始気分が優れないながらも、口の中が乾くと特に症状が悪化するような気がしたので、まめな水分補給を心がけていました。
栄養価を考えて、フルーツジュースやスポーツドリンクも試しましたが、後味の悪さが残ったり、口の中がベタつく感じがしてダメでした。
ノンカフェインのお茶がさっぱりして良かったです。
そんな日々を過ごし、妊娠中期頃になるとつわりも治まって、仕事にも行けるようになりました。
とにかく一番は、引きこもって放っておいてもらう。
それが私にとっての何よりのつわり対策になりました。